集合場所の『道の駅すさみ』に13時前に集合してSPORES2017受付を行った。災害が発生した時、実際のボランティアセンターで行う受付方法を採用し、受付場所も段ボールなどを使用して臨場感をだした。串本町議会議員の水口崇さんと串本RB代表の早稲田眞廣さんがシチュエーションの説明を行った後、和歌山県庁協力のもと衛星追尾システムの説明が行われ、代表の片山敬済から挨拶とともにSPORES2017の1日目が始まった。
班分けを行い、班長を定めました。各班でルートと走行順を確認してから行動開始。出発前に仮想被災地に運ぶ支援物資を積み込みいざ出発です。
班ごとに5分ほど時間をずらして先頭と後続との距離をあけました。
衛星追尾システムにより各バイク部隊の動きをモニターすることにより、どこの道が通れずに迂回したか、違うルートを通った人がいないかなどが分かります。
SPORES2017ではチェックポイントにて各班集合写真を撮影していただくことで通過した証明としました。
オフロード隊とオンロード隊ではコースが違うのでそれぞれのコースにチェックポイントを定めました。
ゴールポイントは望楼の芝です。続々とバイク部隊が帰って来ました。全バイク部隊合流後に救援物資受け渡し場所の潮岬青少年の家に移動しました。潮岬青少年の家では地域の方々が温かく迎えてくれました。
潮岬青少年の家到着時の空撮映像はここをクリックしてください。
“SPORTS RESCUE”で、想いをひとつに、世界はひとつに。